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2018年9月12日

当院では、マイクロスコープを使った歯科治療を行っています。
マイクロスコープは、治療用の顕微鏡のようなもので、歯を約2倍〜30倍程度にまで拡大して見る事ができます。

肉眼では見られないほどの歯の内部の深いところや、歯の細かなヒビなどを見る事ができるため、精密で確実な歯科治療を行う事ができるようになります。

虫歯治療や、特に精密な治療を必要とする根管治療、インプラント治療などで、より精密で高度な歯科治療が期待できます。

マイクロスコープが活躍する治療場面の例をいくつか紹介したいと思います。

1. 歯の根の治療(根管治療)
歯の神経を除去し、歯の内部の感染物を除去してく歯の根の治療は、とても細かく難しい治療です。歯の内部は、とても複雑な形をしており、根管が枝分かれしていたり、曲がっている事もあります。実際、目視だけの治療には限界があり、歯科医師の経験と勘に頼っている部分もあります。マイクロスコープの使用で、神経や感染物の取り残しを防ぎ、精密な根管治療を可能にします。

2. インプラント
インプラント治療は、歯科治療の中でも特に慎重に行わなくてはいけない処置です。インプラント治療にマイクロスコープを使う事で、手術を精密に行う事ができます。また、切開や骨増成手術の際には、ダメージを最小限に抑え、回復時間を短縮させます。

3. 審美歯科
審美歯科で使われるセラミックなどは、材料によってはフィット性に劣ります。
マイクロスコープを使う事で、歯型の形成時に精密に形を作る事ができ、凹凸が無く隙間が少ない被せ物を作る事ができます。

歯科治療は、細かな作業を必要とします。この他の歯科治療でもマイクロスコープは、効果を発揮します。

当院では、一般歯科診療を行っております。ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。
http://www.yasuhiro-dental.jp

2018年9月 5日

虫歯は、何歳でも発症する可能性のある病気ですが、特に乳歯は虫歯になりやすいという事がわかっています。
乳歯を虫歯にしないように、親御さんに知っていただきたい乳歯の虫歯の特徴について解説したいと思います。

<乳歯の虫歯の特徴>
・ 乳歯の虫歯は進行しやすい
乳歯は永久歯と比べて、歯の質がやわらかいので、虫歯の進行が早いのが特徴です。また、神経までの距離が近いため、進行するとあっという間に歯の神経にまで到達してしまいます。
定期検診をしっかり受け、できるだけ初期の段階で虫歯に気がつき対処をする事が大切です。

・ 乳歯の虫歯は痛みがでにくい
子供は、痛みの感覚が未発達であるため、痛みがあっても気がつきにくい事があります。痛みを訴えない場合、虫歯を発見するのが難しくなります。毎日の仕上げ磨きの時に、親がしっかりとお口を観察する事も大切です。

・ 乳歯の虫歯は歯と歯の間にできやすい
歯と歯の間から虫歯ができるお子さんが多いです。一見するとわからない事が多く、気がついた時には虫歯が進行してしまうため注意が必要です。
仕上げ磨きに合わせて、糸ようじなどを使い歯と歯の間の掃除を習慣にするようにしましょう。

・ 乳歯の虫歯は黒くない事がある
虫歯というと、黒や茶色のイメージが強いですが、乳歯の虫歯は白濁した色や、黄色のまま進行していく事があります。

・ 乳歯の虫歯は永久歯や発達にも影響する
乳歯は永久歯に生え変わる歯です。「どうせ抜けてしまう歯」だと安易に考えていませんか?
乳歯の虫歯が大きくなると、乳歯の根の下にある永久歯も弱くなってしまいます。また、食事や発音の面などで発達にも影響する事があります。

乳歯を虫歯から守るために、少しの変化にも気がつけるよう定期検診を受けていただきたいと思います。

当院では、小児歯科治療を行っております。
ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。 http://www.yasuhiro-dental.jp/1030pedodontics/

2018年8月29日

「肺炎」と聞くと、歯科とはあまり関係の無いイメージを持っている方も多いでしょう。
実は「誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん」は、歯科ととても関わりの深い病気であり、免疫力の低下した高齢者などでは、命に関わる事もある病気でもあるのです。

「誤嚥性肺炎」は、誤嚥(ごえん)、つまり食道を通って胃に運ばれるべき飲食物や唾液がウイルスや細菌と一緒に、誤って気道から肺の方へ入ってしまう事で、引き起こされる肺炎です。

飲み込みの訓練や、周囲の運動で嚥下を正しく行うトレーニングをする事で予防する事ができます。
それと同時に、お口の中のケアが重要になります。

お口の中が不衛生だと、細菌が繁殖し、肺炎の原因となる細菌を誤嚥しやすくなります。お口の中を清潔に保っておけば、万が一、誤嚥しても、肺炎につながりにくくなるのです。

虫歯や歯周病予防の基本でもある歯みがきがここでも大切です。寝る前と起きた後の歯みがきは特に丁寧に行い、お口の中の細菌を減らしていきましょう。
また、入れ歯を装着の方の場合は、入れ歯も自分の歯と同じように、毎日ブラシで擦り洗いをして、清潔を保ちましょう。

ご家族が寝たきりなどで、お口のケア自体をご家族が行っている場合には、特に誤嚥性肺炎とお口のケアとの関係を知っておいて欲しいです。
例えば、自分の歯が1本も残っていないような場合でも、お口のケアはとても重要です。口腔ケア用のスポンジブラシやガーゼなどを用いて、お口の粘膜の汚れを拭い、清潔を保つようにしましょう。

当院では、一般歯科診療を行っております。ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。 http://www.yasuhiro-dental.jp/

2018年8月22日

入れ歯をお使いの方で、「口内炎ができやすくなった」と感じている人は居ませんか?
入れ歯を使っていると、口内炎ができやすくなる場合があります。
今日は、入れ歯を使っている人に起こりやすい口内炎について解説したいと思います。

(1)入れ歯が合わない時にできる口内炎
合わない入れ歯を使い続けていると、不適合部分が粘膜を傷つけてしまい、潰瘍性の口内炎を引き起こす事があります。
通常の口内炎は、1週間程度で自然に治りますが、入れ歯が合わない事が原因の場合は、原因となっている入れ歯の不具合を治さない限り、何度も口内炎を繰り返す事になってしまいます。
場合によっては、口内炎が潰れて出血したり、水ぶくれができたり、大きくなってしまう事があります。
入れ歯を使っていて、同じ場所に口内炎を繰り返している方は、入れ歯が粘膜に強く当たっている可能性があります。早めに歯科受診をし、入れ歯の調整などの治療を受けましょう。

(2)入れ歯が不衛生だとできやすい口内炎
入れ歯が不衛生だと、入れ歯の下に蓄積された汚れによって、炎症を引き起こす事があります。「義歯性口内炎」というように言われます。
この汚れには、ガンジダ菌が多数含まれており、歯ぐきの炎症の原因になります。
入れ歯を毎日清掃し、入れ歯を清潔に保つ事から始めましょう。

その他、金属アレルギーでも、口内炎ができる事があります。入れ歯にも金属が使われる事があります。
金属アレルギーの問題は、入れ歯に限った事ではありませんが、金属アレルギーが心配な場合には、入れ歯作製時に歯科医師に相談するよういしましょう。

当院では、入れ歯治療を行っております。ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。 http://www.yasuhiro-dental.jp/1035dentures/

2018年8月15日

歯周病治療は、歯周病の検査・診断後、歯石除去やブラッシング指導、噛み合わせ調整などの歯科治療を行い、定期的に歯石除去を繰り返しお口の中の歯周病菌をコントロールしていく事が基本となります。

しかし、歯周病が重度にまで進行し、歯石除去、歯周ポケット内の歯石(縁下歯石)除去、ブラッシングを徹底しても、改善しない場合には、外科的な治療を行う事があります。
今日は、少し難しくなりますが、歯周外科治療の中でも一般的な「フラップ手術」と「歯周組織再生療法」について説明したいと思います。

(1)フラップ手術
フラップ手術とは、歯ぐきを部分麻酔して、切って開き、歯周ポケット内を目視した状態で、スケーラー(歯石除去器)の届かなかった部分の歯石や歯の根の表面の汚れを徹底的に取り除きます。
取り除いた後は、歯ぐきを閉じて縫合し、1週間後に抜糸になります。
歯ぐきの外側から歯周ポケット内の歯石や汚れを完全に取り除くのは、限界がありますので、歯周ポケットが深く、なかなか改善しない歯周病に効果的な方法です。

(2)歯周組織再生療法
通常、歯周病で失われた歯周組織を元通りに戻す事はできません。歯周組織再生療法は、通常の歯周病治療では難しかった、歯周組織の再生を目的とした治療法です。
特殊な膜を用いたGTR法(歯周組織再生誘導法)や、エナメルマトリックスタンパクを主成分とする材料を歯周組織が失われた歯の根の表面に塗って、新しい歯周組織ができてくるのを待つ方法があります。

当院では、歯周病治療を行っております。ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。 http://www.yasuhiro-dental.jp/1040periodontitis/

2018年8月 8日

矯正治療というと、子どもの頃から治療を受けるイメージが強いかもしれませんが、「治療開始時期が早ければ早い方が良い」というわけではありません。
矯正治療は、大人になってからでも始められるものですので、治療に"遅すぎる"という事はありません。
子供の矯正治療開始に"最適な時期"というのがあります。
これは早ければ良いのでは無く、子供の顎の骨の成長を見た上で、治療を進めやすい適切な時期があるという事です。

大人の矯正には、最適な時期というのは特にありません。「矯正をしたい」と思った時にするのが良いでしょう。
矯正治療は、虫歯治療のように、数回で終わる治療ではありません。
一旦治療を開始すると、長期間の通院が必要になるので、仕事のスケジュールなどを考慮しながら、歯科医師とも相談の上、時期を決めていきましょう。

子供の矯正は、歯の生え方や、顎の骨が成長段階である事から、一人ひとり最適な時期が異なります。
顎の骨の成長にアプローチをかける必要があるようなケース、例えば"下顎前突(受け口)"や"上顎前突(出っ歯)"などの場合は、3歳から12歳頃までの、骨の成長時期に治療を始めるのが良い場合があります。

矯正治療の治療開始時期や治療計画は、一人ひとり異なります。矯正治療に興味がある場合は、一度歯科医院で矯正相談を受けていただくのがおすすめです。

当院では、矯正治療を行っております。
矯正開始時期などご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。 http://www.yasuhiro-dental.jp/1035dentures/

2018年8月 1日

お使いの取り外し入れ歯、使っているとすぐに外れてしまうトラブルはありませんか?
入れ歯がすぐに外れてしまうのには、どのような原因が考えられるのでしょうか。

(1)お口の状態の変化
歯ぐきの状態も変化しています。ですから、一度作った入れ歯はずっと同じ状態で使えるわけではありません。
歯ぐきが痩せて形が変わるなどすると、入れ歯が外れやすくなる事があります。

(2)入れ歯の劣化や変形
入れ歯は、永遠に使えるものではありません。経年により劣化や変形を起こします。保険適用の入れ歯の平均寿命は、3年〜5年と言われています。長期間使用すると、どうしても、緩くなったり、擦り減ります。このような状態で無理に使用すると、入れ歯自体が安定しなくなり、外れやすくなる事があります。

また、部分入れ歯の場合、使用していくうちにクラスプ(金属の留め具)がゆるくなり、外れやすくなる事があります。

入れ歯がすぐに外れてしまう時は、入れ歯や歯ぐきの状態が、入れ歯を作った時から変化している可能性があります。歯科医院で入れ歯や歯ぐきの状態を定期的にチェックし、調整をしてもらうようにしましょう。

当院では、入れ歯治療を行っております。ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。 http://www.yasuhiro-dental.jp/1035dentures/

2018年7月25日

口臭はとてもデリケートな問題です。そのため、なかなか人の口臭を指摘しづらいですし、自分に口臭があるのかも気になります。

自分の口臭は、気がつかない事もあります。自分の口臭は慣れてくるので、口臭があるかどうかを判断するには、客観的に口臭を嗅いだり、測定をする方法が良いでしょう。
口臭のセルフチェック方法をいくつか紹介していきましょう。

・ 息を閉じ込めて嗅ぐ方法
コップや袋に息をふきかけ、一度新鮮な空気を吸ってから、コップや袋の中に臭いを嗅ぐ方法です。

・ 歯垢をチェックする方法
歯垢は口臭の原因となっている事があります。歯ブラシや歯間ブラシ、デンタルフロスの臭いをチェックしてみましょう。舌に付着した白い汚れをガーゼ等で拭って嗅いでみても良いです。

・ 口臭測定器を使う方法
客観的に口臭を判断する方法として、ドラッグストアなどでも、一般の人が使える口臭測定器が販売されています。息を吐きかけると、口臭の度合いが数段回で表示されます。細かい数字が出るものではありませんが、自分で口臭度合いの目安を知る事ができます。

口の中に何も問題が無くても、口臭がする場合がありますが、軽度の口臭なら誰にでもあるものです。寝起きや緊張時など、唾液の量が減る時に、口臭を発しやすくなります。あまり神経質になる必要はありません。
歯周病や虫歯など、お口の中に問題がある場合は、口臭が強くなる事あります。きちんと治療をすれば口臭は減ってきます。気になる場合には、一度歯科医院に相談するようにしましょう。

当院では、一般歯科診療を行っております。口臭などご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。 http://www.yasuhiro-dental.jp/1005general/

2018年7月18日

親知らずは、もともとある人と無い人が居ます。親知らずがある人は、「いつ抜いたら良いの?」「痛くならないかな?」と心配になる事が多いでしょう。
親知らずがある場合は、いつ抜くのが良いのでしょうか?

まず、親知らずは必ず抜かなければいけないわけではありません。しっかりと真っすぐ生えていて、噛み合わせに問題が無い場合には、抜く必要はありません。しかし、斜めに生えていたり、半分だけ歯ぐきに埋まっているなどの問題がある場合には、できるだけ早めに抜いた方が良いでしょう。
完全に埋まっていて、問題が起きそうも無い場合には、そのまま放っておく事もあります。

どちらかというと、問題を抱えている場合の方が多いので、抜いた方が良いケースの方が多いと言えるかもしれません。

親知らずは、10代後半から20代前半にかけて生えてくる事が多い歯です。
「必ずいつ抜きましょう」という時期はありませんが、問題が起きそうな場合は、歯や歯ぐきのトラブルを避けるためにも、できるだけ早めに抜くのをおすすめします。

特に女性の場合は、妊娠・出産をする事もあると思います。妊娠中や出産中は、ホルモンの影響で、親知らず周囲の歯ぐきに炎症を起こしやすくなっています。
また、妊娠中や出産前後に痛みが出ても、全ての治療を行えるわけではありません。
また、場合によっては親知らずの生え方の影響で、歯並びが乱れてしまう事があります。そうなる前に、抜いた方が良い場合もあります。

親知らずの有無や生え方が心配な場合には、一度歯科医院でレントゲンを撮って、歯科医師に確認してもらいましょう。

当院では、親知らずの治療など一般歯科診療を行っております。ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。 http://www.yasuhiro-dental.jp/

2018年7月11日

今回は、一般的に「初期虫歯」と言われる「CO(しーおー)」の虫歯について、解説したいと思います。

初期虫歯とは、虫歯の穴が空く一歩手前の状態の虫歯を指します。穴は空いていませんが、歯が溶かされ始め、歯の表面が白濁った(白濁した)色、もしくは黄色っぽい色になっています。
初期虫歯のこの段階で、適切な予防管理をすれば、歯質は修復され、虫歯に進行するのを防ぐ事ができます。

初期虫歯がある事に早めに気がつき、進行を防ぐため、毎日の適切なケアを行う事ができれば、健康な歯に戻す事ができます。
具体的には、「フッ化物の利用」と「しっかりと歯垢を落とす事」「「菌の繁殖を抑える事」がポイントとなります。

フッ化物(フッ素)が、歯磨き粉に含まれているものを利用するのが良いでしょう。フッ素配合の歯磨き粉を使う時には、歯みがきの後のうがいを軽めに行い、少量のフッ素が口の中に残るように工夫して行いましょう。

歯の表面に歯垢が残っていると、初期虫歯は進行して、虫歯になってしまいます。毎日丁寧に磨いているつもりでも、磨き残しがあってはいけません。順番を決めて、磨き残しが無いように隅々まで磨きましょう。できれば、一度歯科医院でブラッシング指導を受けていただくのが良いです。

虫歯菌の繁殖を抑えるような習慣も大切です。間食は時間を決めて食べる事、ジュースなどをダラダラと飲むのは控えるようにしましょう。また、寝ている間は菌が繁殖しやすいので、就寝前の歯みがきは特に丁寧に行うようにしましょう。

当院では、予防歯科診療行っております。初期虫歯の虫歯予防など、ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。 http://www.yasuhiro-dental.jp/1045preventive/

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