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2017年10月18日

ほとんどの人が「歯周病」という言葉を聞いた事があるでしょう。少し前までは「歯槽膿漏」とも言われていました。
歯周病が進行すると、歯を支える骨である歯槽骨が溶け、歯を支えきれなくなり、最終的には歯は抜け落ちてしまいます。歯を失う可能性のある怖い病気なのです。

歯周病というと、年配の方がかかるイメージがあるかもしれませんが、日本人の成人の8割が罹患しているかその予備軍とも言われており、若い人でも多くの人が関係のある病気なのです。

歯周病は、痛みなどの自覚症状がほとんどないまま進行していきます。痛みや歯の動揺が現れる頃には、歯周病は重度にまで進行している事もあります。
歯周病から歯を守るためには、日頃から歯周病予防のために定期検診を受診し、自宅でのケアを丁寧に行うと共に、わずかな歯ぐきの症状や変化にいち早く気がつき、適切な対処を行う事が大切です。

自分で気がつきやすい歯周病の初期症状には次のものがあります。

・ 歯ぐきが赤くなる
歯ぐきは健康であれば、ピンク色をしています。炎症を起こすと、色は赤くなります。鏡でチェックをする時には、歯に近い部分の歯ぐきの縁あたりをチェックしましょう。

・ 歯ぐきが腫れる
歯ぐきの腫れも、歯周病初期から現れる症状です。チェックをする時には、歯と歯の間部分の歯ぐきを見るとわかりやすいです。健康であれば、三角に引き締まった形をしていますが、腫れていると、ぷっくりと丸くなります。

・ 歯ぐきから出血がある
歯ブラシをした時などに、歯ブラシの毛に血がついていたり、吐き出した水に血が混じっている場合には、歯ぐきのどこかに炎症がある可能性があります。


これらの初期症状は、日頃から注意していれば、自分で気がつく事ができる症状です。異常に気がついたら、早めに受診をするようにしましょう。

当院では、歯周病治療を行っております。ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。
http://www.yasuhiro-dental.jp/1040periodontitis/

2017年10月11日

顎の痛みや、口を開けた時に顎が鳴る、口が大きく開かないといった症状がある方は、顎関節症かもしれません。
顎関節症の原因は、ひとつでは無く、いくつかの原因が重なって発症します。

顎関節に不自然な力がかかっている事から始まり、歯並びが悪かったり、しっかりと上下の歯が噛み合っていない場合や、歯ぎしりなどの癖も影響します。

顎関節症の原因として考えられるものを挙げていきましょう。

・ 悪い噛み合わせ
悪い噛み合わせは、顎に不自然な力がかかります。もともとの骨格による悪い噛み合わせだけでなく、歯が抜けたままになっていたり、治療が途中になっている事などでも、悪い噛み合わせを招く事があります。

・ 食いしばりは歯ぎしりの癖
食いしばりや歯ぎしりは、歯や顎に強い負荷がかかります。自分では気がつかない間に無意識にしている事もあります。

・ 片側ばかりで噛む癖
片側でばかり噛む癖があると、顎への負担も片側だけ多くかかってしまい、顎関節症の発症の原因になります。

・ ストレス
精神的なストレスを感じると、筋肉が緊張し、食いしばりや歯ぎしりに影響します。

・ うつぶせ寝、頬杖、猫背の姿勢など
顎に負担のかかる癖や姿勢は、顎関節症の原因になります。

顎関節症には、様々な原因がある事がわかりましたでしょうか。原因は1つでは無い事が多いです。咬み合わせなどに、何か異常を感じたら、早めに受診し相談するようにしましょう。

当院では、顎関節症や咬み合わせの治療を行っております。ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。
http://www.yasuhiro-dental.jp/1050temporomandibular-arthrosis/

2017年10月 4日

歯の根の治療を経験した事のある人は、根の治療に何回も通院した事があるかもしれません。歯の根の治療は、1回では終わりません。
場合によっては5回以上かかってしまう事もあります。

では、歯の根の治療はどうして時間がかかってしまうのが説明していきたいと思います。

歯の根の中には、歯の神経が通っています。虫歯が深くなり、歯の神経にまで到達してしまうと、歯の神経を取る治療を行わなくてはなりません。
神経を取る治療〜神経が入っていた管の中を消毒し、最終的な蓋をするまでが、"歯の根の治療"になります。

歯の根の治療のほとんどは3回までの治療で終わります。歯の神経を取って、神経の入っていた根の中を消毒し、薬を詰めるという治療です。
ここできちんと中の治療をしておかないと、神経があった部分に細菌が残ってしまい、後から痛みだし、やり直しをしなければなりません。
中をきちんと消毒するためには、消毒薬の交換など数回の治療が必要になります。

では、歯の根の治療が5回以上かかってしまう人とは、どのような状態の人なのでしょうか。

最初の歯の根の治療がうまくいかず、根の先に膿が溜まってしまった場合や、歯の痛みを我慢して放置し、歯の神経が死んでしまい、根の中が腐ってしまった場合には、以前入れた薬を取って、さらに徹底して中を消毒するため時間がかかってしまいます。
虫歯を放置した結果、歯の根の先から、炎症が顎の骨まで波及してしまっているような場合には、それ以上治療回数がかかります。

歯の根の治療は、中に細菌を残さないように治療をする事が重要です。そのためには、歯の根の内部の侵された部分をきちんと取り除き、消毒をする事が大切です。そのため、治療回数が多くなってしまうのです。

当院では、虫歯治療など一般歯科診療を行っております。ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。
http://www.yasuhiro-dental.jp/1005general/

2017年9月27日

当院でも取り扱っている被せ物に「オールセラミッククラウン」があります。
オールセラミッククラウンは、自費治療で使用する事ができる被せ物です。
自分の歯と近い自然な歯の色にする事ができ、見た目に美しい人気の高い被せ物です。

オールセラミッククラウンのメリットは、見た目の美しさだけではありません。機能的にもメリットが多い被せ物です。

メリットをまとめると次のものが挙げられます。

・ 見た目が自然で美しい。
・ 周囲の歯と色を細かく合わせる事ができるため、自然な仕上がりになる。
・ 金属を使用していないので、経年劣化による金属イオンの流出による着色を防ぐ事ができる。
・ 金属アレルギーの心配が無い。
・ 汚れが付きにくく、虫歯や歯周病になりにくい。また、着色しにくい。
・ 精度が高いため、天然の歯との間に隙間が出来にくく、二次虫歯になりにくい。

見た目が美しいだけでなく、虫歯や歯周病のリスクが減り、長期に渡って、歯の健康を保つ事ができます。
もちろん、オールセラミッククラウンにしたからといって、何もしなくても虫歯や歯周病になりにくい訳ではありません。
治療経験の無い歯と比べれば、虫歯や歯周病のリスクも高くなります。定期的に検診を受け、クリーニング等のメンテナンスを受ける事は、どちらにしても大切になります。

自費治療というと、「高い」というイメージばかりを持っている人も居ますが、自分の身体の一部として、長く使っていくのには、メリットが多い場合もあります。ご自分に合った方法を選択いただけると良いと思います。

当院では、審美歯科治療を行っております。ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。
http://www.yasuhiro-dental.jp/1020cosmetic-dentistry/


2017年9月20日

当院では、歯科用マイクロスコープを導入しています。
マイクロスコープを使うと、肉眼では見る事のできない根管内部や、エナメル質表面や切削面の状態を細かく見る事ができ、精密な治療を行う事ができるようになります。

歯科用マイクロスコープとは、もともと眼科や脳神経外科などの手術で使われていた手術用顕微鏡を、歯科用にしたものです。
歯科治療は、実は肉眼では見えないような精密な部分の治療が必要になる事が多いので、歯科用マイクロスコープを使った治療は効果的です。

しかし、まだ日本では歯科用マイクロスコープの普及率は低く、使用していない歯科医院が多いのが現状です。
根管治療専門医や精密な自費治療を行っている歯科医院で導入が進んでいます。

歯科用マイクロスコープを使った治療は、歯の寿命を延ばす事にもつながります。歯科用マイクロスコープの利点をまとめると次のようになります。

・ 歯科医の経験や勘だけでなく、実際に見て確認しながら治療を行う事ができる
・ 歯の隅々まで確認する事ができ、治らない原因をしっかり取り除く事ができる
・ 余分な歯を削らなくて済む
・ 被せ物などの精度が高くなり、二次虫歯を防ぐ事ができる

マイクロスコープを使った治療内容についてご不明な点は、何でもお問い合わせください。

当院では、一般歯科治療を行っております。ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。
http://www.yasuhiro-dental.jp/25clinic-tour/

2017年9月13日

虫歯治療というと、治療時に痛みがあるのではないかと不安を感じる人もいます。
歯には神経が通っているので、歯を削る必要がある場合には、局所麻酔を行ってから虫歯治療を行います。麻酔が効いていれば、歯を削る痛みはありません。
当院では、麻酔をする際に、できるだけ痛みを感じる事が無いように工夫をした麻酔を行っています。

麻酔をする時の痛みには、麻酔針を刺す痛みと、麻酔薬を注入する時の痛みが考えられます。これらの痛みを軽減するような工夫をしています。

まず、麻酔針を刺す時に痛みがでないよう、歯ぐきにクリーム状やジェル状の表面麻酔を塗って、粘膜の感覚を麻痺させてから麻酔針を刺します。麻酔針を刺した事に気がつかないほどです。
そして、麻酔薬を注入する時には、余計な圧力がかからないよう、一定の速度で少しずつ麻酔薬を注入する事ができる「電動麻酔」という装置を使って注入します。

また、当院の院長には、中国針の心得があり、「ツボ」との関係をふまえて、針を打つポイントを決めるなど、様々な工夫を行っています。

歯科医院に通うのが好きな人はなかなかいません。歯医者嫌いの人の中には、歯科治療への恐怖心が強い方もいるでしょう。
できるだけリラックスして治療を受けていただけるように、痛みの少ない治療を心掛けていますので、安心して通っていただきたいと思います。

当院では、虫歯治療など一般歯科治療を行っております。ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。
http://www.yasuhiro-dental.jp/1005general/

2017年9月 6日

歯科医院で歯にホワイトニング剤を塗布し、特殊な光を照射して、歯を白くする方法を「オフィスホワイトニング」といいます。

オフィスホワイトニングと言っても、効果の表れ方や費用は、使用しているホワイトニングシステムによって異なります。
例えば、価格が安いだけで選ぶと、ホワイトニングシステムの種類によっては、1回の効果が少なく、満足のいく白さになるまでに、数回の施術あg必要になる事もあるので、注意が必要です。

当院で行っているホワイトニングシステム「ズーム!ティースホワイトニングシステム」について少し説明したいと思います。

ズーム!ティースホワイトニングシステムは、ホワイトニング先進国であるアメリカで生まれたホワイトニングシステムで、全世界で55,000システム以上が使用されており、190万人以上が体験している、最もポピュラーなホワイトニングシステムなので、安心して受けていただく事ができます。

わずか1時間の施術で、ホームホワイトニングを毎日3週間行うのと同等の効果を得る事ができます。短時間の施術で、歯を白くする事ができるので、仕事のお昼休み等を利用して受けていただく事もできます。

当院では、ホワイトニング治療など審美歯科を行っております。ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。
http://www.yasuhiro-dental.jp/1015whitening/

2017年8月30日

二次虫歯というのを聞いた事はありますか?
二次虫歯とは、一度治療行った歯の、詰め物や被せ物の隙間から虫歯になる事を指します。二次虫歯になってしまったら、人工物と虫歯部分を削って取り除き、再び詰め物や被せ物を作り替える治療を行います。

日は歯科医院で行われる虫歯治療の7割は、二次虫歯によるものです。
一度虫歯を作り、歯を削ってしまうと、再び虫歯になりやすくなり、治療を繰り返すサイクルにのってしまうのです。何度も二次虫歯を繰り返してしまうと、最終的に自分の歯がほとんど残らなくなってしまう事もあります。

歯を守るためには、まず1に虫歯にしない事です。
もし虫歯を作ってしまった場合には、二次虫歯をできるだけ防ぐ事が大切です。

<二次虫歯を防ぐポイント>
・ 治療した歯の周囲は、丁寧に磨く
・ 初期の虫歯は、できるだけ削らずに予防を行う
・ 治療後は、定期的に歯科検診を受け、クリーニング等のメンテナンスを行う
・ セラミックなど歯垢が付きにくい材料を使って治療をする
・ マイクロスコープを用いた精度の高い治療を受ける

二次虫歯は、予防歯科や精密な虫歯治療、セラミック治療によって、リスクを減らす事ができる虫歯なのです。

当院では、一般歯科治療を行っております。ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。
http://www.yasuhiro-dental.jp/1005general/

2017年8月23日

「甘いお菓子を食べると虫歯になる」というのは、みなさんが子供の頃から言われてきた事だと思います。実際、甘いお菓子は虫歯の原因になります。

甘い食べ物に含まれている糖は、虫歯菌の栄養となります。
それは、お菓子だけで無く、ジュースなどの飲み物でも言える事です。ジュースにも糖は含まれています。例えばジュースが果汁100%のものでも、果糖が含まれているので、同じ事です。

特にジュースの場合は、ダラダラと時間を決めずに飲む事が多いので、虫歯のリスクはさらに高くなります。
お口の中は通常、中性に近い状態に保たれていますが、糖を摂取すると、お口の中が酸性に傾きます。酸性になる時間が長ければ長い程、虫歯のリスクが高まります。

小さな子供で、ジュースを飲む事が習慣になってしまっている子が時々います。
ジュースの味を覚えてしまうと、美味しいので、頻繁に要求するようになる事が多いでしょう。
そんな時に子供に言われるがまま与えていると、いつの間にか習慣になってしまう事あります。また、ジュースを水分補給として飲むのは止めましょう。水分補給は水かお茶と決めておくのが良いでしょう。

当院では、小児歯科を行っております。ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。 http://www.yasuhiro-dental.jp/1030pedodontics/

2017年8月16日

歯磨き粉のCMなどで、歯ブラシにたっぷり歯磨き粉がついた様子を見た事がある人も多いかもしれません。そのような広告を見ると、歯磨き粉はたっぷりと付ける方が良いように感じるかもしれませんが、それは間違いです。

歯磨き粉のつけすぎは、場合によっては歯に悪影響を及ぼす事がありますし、正しい歯磨きをするために邪魔になる事があります。

歯磨き粉には、様々な成分が含まれています。
虫歯予防や歯周病予防に効果的な薬効成分も含まれていますが、病気の予防とは関係の無い基本成分がほとんどを占めています。
泡立ちを良くする発砲成分、清涼感を得られる香味成分、研磨成分など、歯の表面の汚れを取る事と直接関係の無い成分も含まれています。

歯磨き粉のつけすぎる事により、泡立ちが良くなりすぎたり、清涼感を多く得られると、汚れが取れていなくても、磨いた気分になってしまう事が考えられます。
また、研磨成分が含まれている歯磨き粉の場合、強く磨きすぎる事で、歯の表面を傷つけてしまう事があります。知覚過敏などを起こす可能性もあるので、注意が必要です。

歯の汚れを取る時に大切な事は、しっかりブラシで擦る事です。歯磨き粉を多くつけたからと言って汚れの除去効率が上がる訳ではありません。それどころか、悪影響を及ぼす事もあるのです。
歯磨き粉には、薬効成分も含まれていますから、良い面もあります。効果を過信しすぎないように、補助的に利用するのが良いでしょう。

当院では、予防歯科治療を行っております。ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。 http://www.yasuhiro-dental.jp/1045preventive/

ヤスヒロ歯科クリニック

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