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2018年4月25日

"虫歯"自体が遺伝する事はありませんが、虫歯菌が感染する事、虫歯を作りやすい環境が似る事はあります。それぞれどのような事なのか、解説していきましょう。

<親から子への虫歯菌感染>
虫歯菌の感染で注意したいのは、特に2歳半以下の小さな子どもへの感染です。赤ちゃんは生まれた時、お口の中に虫歯菌は存在していません。ところが、色々な人と触れ合い、生活をしていく中で、自然とお口の中に虫歯菌は感染し、定着していきます。

お子さんを"虫歯になりにくい子"にするためには、活発な虫歯菌がたくさん感染する事を防ぐ必要があります。
およそ2歳半で、お口の中の細菌層は決まって来ます。虫歯菌などの悪さをする細菌ばかりではありません。

身体に存在する当たり前の細菌も自然と定着していきます。この頃までに、親から子へ活発な虫歯菌が感染しないように注意する事が大切です。

飲食物の口うつしは避け、スプーンやフォークは別々のものを使いましょう。
また、親御さんのお口の中が健康である事が大切です。
治していない虫歯があると、お子さんに活発な虫歯菌が感染しやすくなります。
できれば、赤ちゃんが生まれる前に、歯科受診をし、治していない虫歯が無いようにしておきましょう。

<虫歯を作りやすい環境とは>
虫歯を作りやすい環境とは、「歯みがき習慣」や「甘いものを食べる習慣」で決まります。
歯みがきが丁寧にできているか、間食(特に甘いもの)の回数や量は多くないか、というのは、家族間で似る傾向にあります。
例えば、親御さんが毎日丁寧に歯みがきをし、間食は時間を決めてしているのであれば、それを見ているお子さんは自然と、習慣を真似します。

お子さんに理解力がついてくる年齢になったら、家族そろって虫歯予防できる生活習慣を意識していけると良いですね!

当院では、予防歯科治療を行っております。
ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。 http://www.yasuhiro-dental.jp/1045preventive/

2018年4月18日

口内炎がなかなか治らないと、とても気になり辛いですよね。
口内炎は、一般的には1週間程度で自然に治ります。
しかし、なかなか治らない場合や、再発を繰り返す場合には、何らかしらの原因があると考えられます。

<なかなか治らない口内炎の原因>
・ 口腔内の乾燥、不衛生な口腔内
口腔内が乾燥していると、細菌が繁殖しやすくなります。こういった場合、口内炎がなかなか治らないだけでなく、炎症を起こしてひどくなる事もあります。
歯みがき等の清掃習慣ができていない場合も同様です。

・ 栄養不足
ビタミンなどの栄養が不足していると、口内炎ができやすく、治りにくい状態になります。特にビタミンB2には粘膜を保護する働きがあるので、積極的に摂取するようにしましょう。

・ 歯や入れ歯、被せ物などによる物理的な刺激
歯や入れ歯、被せ物、矯正装置などが、粘膜に接触し、刺激を与え続けていると、口内炎の原因になります。
口内炎ができた後も、刺激が加わり続けると、なかなか治らなくなります。一度歯科医院を受診し、削って形を調整するなどの対応してもらいましょう。

・ 免疫力の低下
疲労やストレス、風邪など、免疫力が低下していると口内炎を作りやすく、治りにくくなります。まずは、免疫力をアップできるよう、体調を整えましょう。

・ ベーチェット病やがんなど深刻な病気が潜んでいる
まれに、がんなどの深刻な病気が潜んでいることがあります。
舌がん、歯肉がんなど、口腔内に発生する"がん"も存在します。気になる場合には、迷わず受診するようにしましょう。
同じタイミングで何箇所にもできたり、何度も再発したりする場合には、ベーチェット病の症状のひとつである可能性もあります。

たかが口内炎、と思うかもしれませんが、なかなか治らない場合には、迷わず受診をするようにしましょう。

当院では、一般歯科治療を行っております。
口内炎など、お口の中の事でご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。

http://www.yasuhiro-dental.jp/1005general/

2018年4月11日

ご自分の歯を虫歯や歯周病から守り、生涯健康な歯を保つためには、定期検診が大切です。
定期検診ではどんな事をするのか、解説していきたいと思います。

<定期検診の流れ>
・ 口腔内全体のチェック
歯科医師が口腔内全体の虫歯や歯周病のチェックを行います。必要であれば、レントゲン撮影をして診査をします。


・ 歯周組織検査
歯科医師、もしくは歯科衛生士が、歯周組織検査を行います。歯周病の進行状態を把握するために、歯周ポケットの溝の深さや出血の有無、歯石の有無を、1本1本の歯に対して検査します。

・ ブラッシング指導
検査結果に基づいて、ブラッシング方法で改善した方が良い場所の磨き方の指導を行います。
いくらきちんと定期検診や治療を受けていても、毎日のケアは自宅でしかできません。
ブラッシングがきちんとできるという事は、歯科医院でのケアを同じくらい大切です。

・ 歯石除去/クリーニング
歯石があった場合には、歯石除去を行います。歯石が多量に付着している場合、1回で取りきれない場合には、次回以降続きを行います。
歯石除去や、全ての治療が完了したら、最後に歯の表面のクリーニング(PMTC)を受けていただくのがおすすめです。

歯科医師の診査後、治療が必要な箇所があれば、次回の治療の予約をとっていただきます。初期段階の虫歯など、簡単な治療で済む場合には、定期検診当日に治療ができる場合もあります。

3か月〜6か月に1度は、定期検診を受けましょう!

当院では、一般歯科診療、歯の定期検診を行っております。
ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。 http://www.yasuhiro-dental.jp/1005general/

2018年4月 4日

歯に付く茶色い汚れ、気になりますよね。
煙草を吸っている人や、コーヒーを飲む機会が多い人は、着色が付きやすいというイメージがあるかもしれませんね。

「特に思い当たる事が無いのに歯に茶色い汚れが付く」という場合もあるかもしれません。
実は、着色は煙草やコーヒーだけでなく、様々な色の付いた飲食物でも起こります。
普段誰でも口にするものもありますので、着色は誰にでも起こる事なのです。
歯に着色が付く原因についてまとめたいと思います。

<歯に着色が付く原因>
1. 着色しやすい飲食物
・ コーヒーやお茶類、ワイン
・ 醤油、ソース、ケチャップ等の調味料
・ ブルーベリーやぶどうなどの果物
・ カレーやミートソースなど色の濃い食べ物

2. 着色補助食品
食品そのものは、着色の原因となりませんが、着色しやすい飲食物と一緒に摂取する事で、"着色を手助け"してしまう食品があります。
・ 炭酸飲料
・ アルコール
・ 酢
・ 柑橘類 など

3. 着色しやすい生活習慣
喫煙が最も着色しやすいですが、その他、濃い色の付いた洗口液などでも着色を起こします。

このように、普段誰でも口にするものの中にも、着色しやすい飲食物がたくさんある事がわかります。

着色が付いてしまった場合は、歯科医院で歯の表面のクリーニングをする事で、元の白い歯に戻す事ができます。
着色がエナメル質に沈着してしまっている場合や、元の歯よりも更に白く美しくしたい場合には、ホワイトニングがおすすめです。

当院では、歯のクリーニングやホワイトニング治療など、歯を白くする治療を行っております。ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。
http://www.yasuhiro-dental.jp/1015whitening/

2018年3月28日

歯石は、プラーク(歯垢)が石灰化して石のようになったものです。
歯石というと、白っぽい色をイメージする事が多いと思いますが、実は"黒い歯石"も存在します。

歯石には2種類あり、
歯ぐきの上の見えるところにできる歯石を「歯肉縁上歯石」、目に見えない歯ぐきの中にできる歯石を「歯肉縁下歯石」といいます。

縁下歯石は、黒っぽい色をしているのが特徴です。プラーク(歯垢)に血液が混ざるため、黒っぽい色になります。黒っぽい歯石が付着している場合は、歯ぐきから出血がある状態が考えられます。
歯周病が進行している可能性があるので、注意が必要です。歯周病の検査を行い、きちんと治療をするようにしましょう。
縁上歯石と比べて、ゆっくり時間をかけて作られるため、密度が高く頑固にこびりつくため、白い歯石よりも除去するのが難しくなります。

縁下歯石は、超音波スケーラーだけでは、細かな部分まで除去しきれません。
歯周ポケット内の細かい作業は、手用スケーラーを使って、1本ずつ手探りで取り除かなければいけません。一日では除去しきれないので、数回に分けて治療していきます。

縁下歯石は、歯ぐきの中に付着しているため、自分で鏡を見ても、ほとんどわかりません。定期的に検診を受け、歯周ポケットの検査等をしてもらうようにしましょう。

当院では、歯周病治療を行っております。
ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。 http://www.yasuhiro-dental.jp/1040periodontitis/

2018年3月21日

寝ている間、無意識に歯ぎしりを繰り返していませんか?
自分では気がつきにくいので、家族などに指摘されて初めて歯ぎしりをしている事に気がつく人も多いでしょう。

歯ぎしりを繰り返していると、歯が擦り減り知覚過敏を起こしたり、肩こりや頭痛、目眩など身体のいたる所に不調をきたす場合もあります。

歯ぎしりの原因は様々で、特定するのは難しいと言われています。ストレスや噛み合わせ、飲酒・喫煙などの要因が考えられます。

寝ている間の歯ぎしりをやめる方法を「自分でできる方法」「歯科医院でできる方法」に分けて解説したいと思います。

<自分でできる方法>
・ ストレス解消
ストレスも原因のひとつです。寝る前のストレッチや適度な運動など、ストレス解消法を自分でみつける事も大切です。

・ 飲酒や喫煙習慣の見直し
飲酒や喫煙があると、歯ぎしりを起こしやすくなります。習慣がある人は、量を減らすなど習慣を見直しましょう。

・ 寝る時の姿勢の見直し
横向きやうつ伏せで寝る癖があると、歯や顎に余計な圧力がかかり、歯ぎしりが悪化する事があります。できるだけ低めの枕で仰向けに寝るのが良いでしょう。

<歯科医院でできる方法>
・ ナイトガード
寝ている間に装着するマウスピースを作製する方法があります。ナイトガードをつけていれば、寝ている間に歯ぎしりをしても、歯を傷めるのを防ぐ事ができます。

・ 補綴治療
詰め物や被せ物(補綴物)の高さが合っていない場合など、歯ぎしりを起こす事があります。調整したり、合ったものに作り替え、噛み合わせを改善させておきましょう。

・ 矯正治療
矯正治療により、噛み合わせが良くなると、歯ぎしりが改善する事があります。

歯ぎしりくらい大丈夫、と思いがちですが、歯ぎしりは毎日長時間繰り返される事が多く、歯や顎にかかる負担は大きいです。
歯が欠けてしまったり、顎を傷めたりしないように、しっかりと対策をとる事が大切です。

当院では、歯ぎしりなど、様々な歯やお口についての相談をお受けしています。ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。 http://www.yasuhiro-dental.jp/1050temporomandibular-arthrosis/

2018年3月14日

入れ歯をお使いの方は、毎日きちんとお手入れできていますか?

入れ歯は、毎日使うものです。入れ歯を長くお使いいただくために、また残っている歯の健康を保つために、歯と同じように、毎日お手入れをする事が大切です。

入れ歯のお手入れの基本を解説していきましょう。

<入れ歯のお手入れ方法>
・ 毎日取り外し、入れ歯用ブラシ(歯ブラシでも可)で丁寧に磨く
基本は擦り洗いです。入れ歯に付着した細菌は"ぬめり"のような状態で付着しています。洗剤などでは取れません。しっかりと擦って洗う事が必要です。

・ お湯を使わずに、水で洗う事
お湯を使うと、入れ歯が変形してしまう事があります。水で洗うようにしましょう。
落下した時に、入れ歯が破損しないように、水を張った洗面器の上で洗うのがおすすめです。

・ 歯磨き粉はつけずに磨く事
歯磨き粉の中には、研磨剤等、入れ歯を傷つけてしまう成分が入っている事があります。歯磨き粉はつけずに磨くようにしましょう。

・ 入れ歯洗浄剤は補助的に使う事
よく薬局などで、入れ歯洗浄剤をみかけますが、入れ歯洗浄剤だけでは、入れ歯に付いた汚れを取り除く事はできません。殺菌効果があるものもありますが、基本は擦り洗いを行い、洗浄剤は補助的に使うようにしましょう。

当院では、入れ歯治療を行っております。ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。 http://www.yasuhiro-dental.jp/1035dentures/

2018年3月 8日

歯周病が中程度〜重度にまで進行してしまい、外側から歯石除去やクリーニングを繰り返しても改善しない場合、歯周外科治療を行う事があります。

歯周外科治療では、歯ぐきを切開して、歯の根を目視できる状態にして、徹底的に歯石や感染物を取り除く手術や、深い歯周ポケットを浅くするような手術があります。

歯ぐきの奥に隠れた歯石や歯垢を徹底的に取り除く手術に「フラップ手術」といわれるものがあります。
「フラップ手術」は、歯ぐきを切開して、歯周ポケット内の普段は見えない部分を、露出させて、徹底的に奥までキレイにする術式です。
通常の歯周ポケットの外側から、器具を突っ込んで手探りで歯石やプラークを除去する方法では、良い結果が現われない事があります。
歯周ポケットの内部、歯の根の表面を見えるようにする事で、確実に歯石やプラークを除去する事ができます。除去後は、縫合して手術は完了です。

もちろん、麻酔をするので、手術中は痛みを感じる事はありません。
ただ、麻酔がきれた後に痛みがでます。ピークは当日の夜で、徐々に治まってくるので大丈夫です。
痛み止めの頓服薬が処方されるので、服用するようにしましょう。


当院では、歯周病治療を行っております。ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。 http://www.yasuhiro-dental.jp/1040periodontitis/

2018年2月28日

お子さんが、6歳を過ぎて永久歯に生え変わる時期になってくると、いつ生え変わるのか、気になってくるでしょう。周囲の子の生え変わりが早いと、尚更です。

なかなか乳歯が抜けない場合、考えられる原因には次のものがあります。

・ 永久歯の成長が遅い
永久歯の成長には個人差があります。
生えてくる順番や時期は、一人ひとり違います。例えば、上の前歯であれば、7歳〜8歳頃に生えてくる事が一般的ですが、1年以上遅い場合もあります。
心配な場合には、一度、歯科医院でレントゲン写真を撮ってもらうと良いでしょう。

・ 永久歯が埋まっていてうまく生えてこられない
骨や粘膜に埋まってしまい、永久歯が生えてくる事ができない場合があります。
問題が無ければ放っておきますが、放っておくと噛み合わせや歯並びが悪くなる恐れがある場合には、乳歯を抜いて、永久歯を引っ張りだす処置をする事もあります。

・ 先天的欠如
生まれつき、永久歯の本数が足りない人が増えています。下から永久歯が生えてこない場合、乳歯は抜けずにそのまま残る事があります。乳歯が抜けなくても、きちんと機能していれば問題ありません。

その他、永久歯が生えてきているにも関わらず、乳歯がグラグラとしたまま抜けてこない事があります。
そのような場合や、乳歯の横から永久歯が生えてきてしまっている場合には、歯科医院で乳歯を抜き、永久歯がスムーズに生えてこられるよう手助けをする事も必要です。

抜歯が必要かどうかは、歯科医院で確認してもらうようにしましょう。

当院では、小児歯科治療を行っております。ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。 http://www.yasuhiro-dental.jp/1030pedodontics/

2018年2月21日

いつのまにか口で呼吸をしている!と気がつく事はありませんか?
本来、人間は鼻で呼吸をするものです。ところが、風邪をひいた事など、何かが原因となって、口で呼吸をする事が癖になってしまう場合があります。

口呼吸をしていると、身体やお口に悪い影響がでてきてしまいます。口呼吸によってもたらされる事には次のものがあります。

・ 前歯の虫歯
口呼吸をしていると、特に前歯が乾燥しやすくなります。乾燥すると、虫歯になりやすくなるので、注意が必要です。

・ 歯に汚れが付きやすくなる
歯の表面はぬれている事で、汚れがつきにくくなっています。口呼吸により乾燥すると、唾液が減る事によります。

・ 口臭が強くなる
口呼吸により唾液が減ると、口の中の細菌の量が増え、口臭が強くなります。

・ 風邪をひきやすくなる
鼻呼吸の場合には、空気は鼻というフィルターを通って湿度が高い状態で、気管や肺に入り込みますが、口呼吸によって空気が直性気管に送られる事で、喉を痛めやすくなります。

・ 出っ歯になりやすくなる
口呼吸をしていると、唇の筋肉の低下や、舌の位置が下がるなどが起こり、歯並びが歪む可能性があります。特に出っ歯になりやすくなります。

口呼吸の癖がある場合には、口呼吸を鼻呼吸に変えていくようにしましょう。
鼻炎等で、100%鼻呼吸ができない場合には、まずは耳鼻科を受診するのが良いでしょう。多少苦しくても、鼻で呼吸をするように意識する事で、次第に鼻の機能が活性化し、鼻呼吸をしやすくなってきます。

当院では、一般歯科治療の他、様々なお口の悩みついてご相談をお受けしています。ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。 http://www.yasuhiro-dental.jp/

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