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2018年2月21日

いつのまにか口で呼吸をしている!と気がつく事はありませんか?
本来、人間は鼻で呼吸をするものです。ところが、風邪をひいた事など、何かが原因となって、口で呼吸をする事が癖になってしまう場合があります。

口呼吸をしていると、身体やお口に悪い影響がでてきてしまいます。口呼吸によってもたらされる事には次のものがあります。

・ 前歯の虫歯
口呼吸をしていると、特に前歯が乾燥しやすくなります。乾燥すると、虫歯になりやすくなるので、注意が必要です。

・ 歯に汚れが付きやすくなる
歯の表面はぬれている事で、汚れがつきにくくなっています。口呼吸により乾燥すると、唾液が減る事によります。

・ 口臭が強くなる
口呼吸により唾液が減ると、口の中の細菌の量が増え、口臭が強くなります。

・ 風邪をひきやすくなる
鼻呼吸の場合には、空気は鼻というフィルターを通って湿度が高い状態で、気管や肺に入り込みますが、口呼吸によって空気が直性気管に送られる事で、喉を痛めやすくなります。

・ 出っ歯になりやすくなる
口呼吸をしていると、唇の筋肉の低下や、舌の位置が下がるなどが起こり、歯並びが歪む可能性があります。特に出っ歯になりやすくなります。

口呼吸の癖がある場合には、口呼吸を鼻呼吸に変えていくようにしましょう。
鼻炎等で、100%鼻呼吸ができない場合には、まずは耳鼻科を受診するのが良いでしょう。多少苦しくても、鼻で呼吸をするように意識する事で、次第に鼻の機能が活性化し、鼻呼吸をしやすくなってきます。

当院では、一般歯科治療の他、様々なお口の悩みついてご相談をお受けしています。ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。 http://www.yasuhiro-dental.jp/

2018年2月14日

当院ではインプラント治療を行っていますが、治療後には、定期的なメンテナンスが重要だと考えています。
その目的として、インプラントの周囲炎を予防する事があげられます。

インプラント周囲炎とは、インプラントを埋め込んだ周囲の歯ぐきが、細菌の感染により炎症を起こしてしまう事です。インプラントの周囲の歯ぐきが歯周病のようになってしまうと考えるとわかりやすいです。
適切な治療をしなければ、インプラントを支える顎の骨が失われ、最終的にインプラントは抜け落ちてしまいます。
多くの場合、再びインプラントを埋める事は難しくなるでしょう。

毎日の清掃が不十分であったり、歯科医院のメンテナンスを長期間受けずにいると、発症しやすくなります。

インプラント周囲炎は、天然の歯に起こる歯周病よりも進行が早くなります。そして、天然の歯に起こる歯周病と同じように自覚症状が少ないまま進行していくので、とても怖い病気です。
一度かかると急速に症状が進んでしまうので、早期発見と予防のために、インプラント治療後に定期的にメンテナンスをきちんと受ける事が大切です。

当院では、インプラント治療を行っております。ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。
http://www.yasuhiro-dental.jp/1010implant/

2018年2月 7日

矯正治療の方法で、歯の裏側から人に見えない場所から矯正を行う方法で「裏側矯正」があります。

矯正治療ではブラケット矯正が最も一般的で、様々な歯並びの矯正が可能な矯正方法です。
実績の多い、確実な矯正方法だと言えますが、歯の1本1本の表面にブラケットという金属の装置を付けて、そこにワイヤーを通して歯並びを整えるため、見た目は、矯正をしているのがすぐに分かってしまうほど目立ちます。

矯正装置の見た目が気になるという理由から、矯正治療を躊躇してしまう人も少なくありません。
そんな方におすすめの矯正方法が「裏側矯正」です。
ブラケットを歯の裏側に装着する方法です。
正面からお口を見ても、矯正装置がついている事がわからないので、装置が目立つ心配がありません。

デメリットとしては、表側から矯正をするのに比べて、時間や費用がかかる可能性があります。
また、舌が触れる位置に矯正装置が来るため、違和感が強く、発音が難しくなる場合があります。

どのような矯正方法を選ぶのか、希望と歯の状態を合わせて、続けられる方法を選択していくようにしましょう。
裏側からの矯正が難しいと判断されたような場合でも、細菌では通常の表側矯正で、ブラケットを透明なタイプのものを使う方法や、白い色のワイヤーを使う方法もあるので、比較的目立つ事なく治療が可能になってきました。
矯正力は、通常の金属のブラケットのものと変わりません。

当院では、矯正治療を行っております。
ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。 http://www.yasuhiro-dental.jp/1025orthodontic/

2018年1月31日

歯に違和感や痛みを感じる時に、原因が歯では無く、歯の周囲にある場合があります。
歯根膜炎は、歯を顎の骨の結びつけている組織である「歯根膜」が炎症を起こした状態です。
歯根膜炎になると、歯が浮いたような違和感や、噛んだ時に痛みを感じるようになります。

歯根膜炎について少し詳しく説明していきましょう。

歯根膜炎は、虫歯では無いのですが、ズキズキとした痛みや、噛んだ時の痛み、場合によっては、激しい痛みが起こります。
歯根膜炎には、感染性のものと非感染性のものがあり、それぞれ原因が異なります。

<感染性の歯根膜炎>
感染性の歯根膜炎は、歯の神経の治療後や、虫歯からの炎症、歯周病からの炎症が考えられます。
歯の神経の治療後の場合、歯の根の先から歯根膜に刺激が伝わってしまった為で、2、3日で痛みが治まる場合が多いです。
虫歯からの炎症の場合は、一度治療をした歯の被せ物の下の虫歯や、神経が死んでしまった虫歯から虫歯菌が歯周組織に感染してしまった場合に起こります。早めにきちんと治療をやり直す必要があります。
歯周病からの炎症が原因の場合には、歯周病治療を継続していきましょう。

<非感染性の歯根膜炎>
噛み合わせが一部だけ高くなっていて歯に負荷がかかっている場合や、歯ぎしりや食いしばりなどの癖によって歯に強い負荷がかかっている場合があります。
噛み合わせの調整や、歯ぎしりや食いしばりが強い場合には、寝ている間にナイトガードを装着するなどの対策をする必要があります。

当院では、一般歯科治療を行っております。
ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。 http://www.yasuhiro-dental.jp/1005general/

2018年1月24日

親知らずがある方は、いつかは抜歯をしなくてはいけないのかと不安を感じている人も多いのではないでしょうか。

親知らずは、斜めに生えていたり、半分埋まっているなど、トラブルを起こしやすい状態で生えている事が多いため、抜歯をする事が多い歯です。
抜歯をしない選択をしたとしても、このような歯は、親知らず周囲の歯ぐきの炎症「智歯周囲炎」を起こす可能性が高く、虫歯や歯周病のリスクも高くなります。
場合によっては、親知らずの手前の歯にまで悪影響を及ぼす事があります。

一度抜歯すれば、その後一生、親知らずのトラブルに悩まされる心配は無くなります。逆に言えば、抜かない限り、ずっとトラブルに悩まされ続ける事になってしまいます。

ただし、親知らずを抜かなくても良い場合もあります。
・ 親知らずがまっすぐに生えている
・ 親知らずに歯ぐきがかぶっていない
・ 親知らずが上下で噛み合っている
これら全てが当てはまる場合には、抜く必要はありません。

親知らずの手前に歯が大きな虫歯になっている場合や、神経が無い歯の場合には、治療方法によっては、親知らずがあった方が治療上便利になる場合もあります。

また、親知らずが顎の奥深くに完全に埋まっており、他の歯や歯ぐきに悪さをする可能性が極めて低い場合には、抜かなくても良いでしょう。

親知らずをどうするかの判断は、難しい場合があります。定期検診を受けるなどして、定期的に歯科医院を受診しながら、状況によって親知らずをいつ抜歯するのか、抜かないままにするかを、きちんと判断してもらいましょう。

当院では、一般歯科治療を行っております。ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。 http://www.yasuhiro-dental.jp/

2018年1月17日

歯に汚れが付着するように、「舌」にも汚れが付着する事を知っていますか?

舌が白く苔が生えたように見えるのは「舌苔(ぜったい)」です。
舌苔自体は治療をする必要はありませんが、お口の中が不衛生になりがちになり、口臭の原因となる可能性があります。歯を磨いても強い口臭がある場合には、舌苔が付いている場合も多いでしょう。

舌苔の原因は、口の中の細菌や口呼吸、消化器系の疾患などが考えられますが、原因が不明な事も多いです。免疫力が低下している時に、細菌が増殖して舌苔になる事も多いようです。

舌苔は、歯磨きのように舌磨きを行う事で、改善されます。舌専用のブラシも市販されています。普通の歯ブラシのやわらかめのもので代用しても良いでしょう。
舌の表面を奥から手前へ、ブラシで優しく汚れを拭うようにして汚れを取ります。この時に、あまり強い力で擦らないように注意しましょう。強い力で擦ってしまうと、舌の表面を傷つけてしまう危険があります。
舌苔は、1回の清掃では全ての汚れが落としきれない事も多いので、白い部分がまだ残っていても、数回程度で止めるのが良いでしょう。毎日続ける事で、次第に汚れはきれいに取れてきます。

当院では、予防歯科を行っております。ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。http://www.yasuhiro-dental.jp/1045preventive/


2018年1月10日

歯石は、歯についた歯垢(プラーク)が、唾液の成分のよって石灰化して固まったものです。

歯石になると、歯ブラシなどを使って、自分で除去する事ができなくなります。
歯科医院で、歯石除去(スケーリング)を受ける必要があります。

歯石は、歯石自体は悪さをしませんが、歯石の周りに汚れがこびりつきやすく、細菌の温床になります。
特に、歯周病菌は歯石の下などに繁殖しやすいので、放置しておくと歯周病のリスクが高まります。

歯石は歯石除去をしない限り、どんどん大きくなっていき、どんどん汚れが溜まりやすくなります。
定期的に歯科医院で歯石除去を受けるようにしましょう。

歯石除去を受けるタイミングですが、歯石の付きやすさは個人差があるので、一概には言えませんが、歯ぐきなどに何も問題が無い方でも半年に1度は受けるようにしましょう。

歯周病により、歯と歯ぐきの間の溝である「歯周ポケット」が深くなっている場合には、歯周ポケット内の歯根の表面にも「縁下歯石」と言われる歯石がつきます。

縁下歯石がついているという事は、歯ぐきに何らかしらの問題がある可能性が高いです。歯周病が進行している可能性も高いでしょう。
縁下歯石は、除去しない限り、歯周病が治る事はありません。
見える所に付着する歯石と異なり、専用の器具を使って1本ずつ手で除去する必要があります。必ず受診するようにしましょう。

当院では、予防歯科を行っております。ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。 http://www.yasuhiro-dental.jp/1045preventive/

2018年1月 2日

いつの間にか、口の中にできてしまう口内炎。とても気になりますよね。
ほとんどの口内炎は、数日で治まり特に問題はありませんが、なかなか治らない口内炎は、注意が必要な場合があります。
今日は、口内炎をタイプ別に詳しく解説していきたいと思います。

1. アフタ性口内炎
最もよく見られる口内炎です。1センチ未満の境界がはっきりとした白色の潰瘍で、周囲が赤く盛り上がっています。
話したり、食事をする時などに触れると、強い痛みを感じます。免疫力の低下や、ストレス、栄養不足などが原因となります。
通常1週間から2週間で自然に治ります。塗り薬を塗ると、治りやすい場合もあります。

2. カタル性口内炎
入れ歯の不適合や、虫歯によって生じます。赤くなり、ただれたようになります。
入れ歯や虫歯の根本的な原因を取り除く必要があります。

3. ウイルス性口内炎
ヘルペス性口内炎、ヘルパンギーナ、手足口病があります。口の中に小さな水泡ができて破れ、口内炎の症状がでます。
他に、発熱、リンパ節の腫れ、食欲低下などがみられます。小児科、内科を受診しましょう。

4. ガンジタ性口内炎
免疫力の低下した高齢者や乳幼児に起こりやすい口内炎です。口の中に常在するガンジダ菌ですが、常在菌のバランスが崩れ、ガンジダ菌が異常に増殖すると起こります。

このように口内炎には、様々なタイプがあります。
多くは放っておいても1週間から2週間で治りますが、身体に他の症状がでていたり、同じ場所に口内炎を繰り返している場合、なかなか治らない場合には、他の病気が潜んでいる可能性もあるので、受診するようにしましょう。
可能性が低いですが、口腔がんなどの可能性もあります。

当院では、一般歯科治療を行っております。ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。 http://www.yasuhiro-dental.jp/

2017年12月27日

ドライマウスとは、薬や病気などの影響で唾液が減る事です。唾液の量が減ると、口の中がネバネバするなどの症状の他、虫歯や歯周病のリスクの増加、口臭の原因になります。

ドライマウスの原因について挙げていきたいと思います。

<ドライマウスの原因>
・ 薬による副作用
飲んでいる薬の副作用によって、口が乾きやすくなる事があります。高血圧の薬、花粉症の薬、精神疾患の薬などがあります。
このような副作用がある薬は結構あります。
時々飲む薬であれば、それほど問題ないのですが、持病のため毎日飲んでいる薬となると、ドライマウスになりやすくなります。

・ 心理的原因
緊張すると、交感神経が優位に働き、唾液の分泌を抑えます。時々緊張するのは、当たり前の事ですし、唾液の減少も問題ありません。
ただ、ストレスを抱えているなどの精神的影響により、緊張状態が多い場合には、注意が必要です。

・ 噛む回数が少ない、噛む力が弱い
唾液は、噛む事によって、唾液腺が刺激され分泌が促進されます。
いつも軟らかいものばかり食べていたり、しっかり噛んでいないと、唾液腺の機能が衰え、唾液を出す能力が低下してしまいます。
日頃から食事の際には、しっかり噛む事を意識しましょう。
歯の治療等をきちんと行い、噛めるような状態にしておく事も大切です。

・ 口呼吸
通常、鼻で呼吸をするのが正常です。ところが、口で呼吸をする事が癖になってしまい、日頃から口呼吸が習慣になっている人は、口の中が乾燥しやすくなっています。
口呼吸から鼻呼吸へと変えていくトレーニングが必要です。

・ シェーグレン症候群
シェーグレン症候群とは、自己免疫疾患の1つです。中高年の女性の方に多い病気です。

・ 放射線治療
癌などによって放射線治療を行った後、唾液腺が破壊され、ドライマウスになる事があります。

・ 加齢
健康な方でも加齢によって、少しずつ唾液の分泌量がどうしても低下してきてしまいます。唾液の分泌力を低下させないためには、日頃からしっかりと噛んで食事をする事や、お口の周辺の唾液腺のマッサージなどが効果的です。

これら原因の中で、"しっかりと噛む"など、日頃から行う事ができそうな対策は、習慣にしていくと良いですね!

当院では、一般歯科治療を行っております。様々な歯科の悩みをお受けします。ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。 http://www.yasuhiro-dental.jp/


2017年12月20日

歯周病のリスクのひとつに糖尿病があげられます。
歯周病の原因は、歯周病菌ですが、それ以外に歯周病の発症には、歯周病を発症しやすくする要因があります。
喫煙などの生活習慣や、免疫力の低下、ストレスなどがあり、糖尿病も歯周病を発症しやすくする要因です。
歯周病と糖尿病の関係について、少し説明していきましょう。

糖尿病患者は、歯周病を発症するリスクが非常に高い事がわかっています。
また。歯周病は、糖尿病に影響を及ぼす事がわかっており、相互に影響し合う関係だと言えます。

糖尿病の人が、歯周病にかかるリスクは、通常の人の2倍と言われています。糖尿病にかかると、身体の抵抗力が低下し、歯周組織が歯周病菌に侵されやすい状態になります。
また、唾液の分泌量が低下するので、歯周病菌が繁殖しやすい環境になります。

歯周病からの影響もあります。歯周病が重症化している人ほど、血糖コントロールが悪化しやすく、糖尿病の合併症の発病率が高いという報告もあります。

歯周病と糖尿病の因果関係は、まだ全てが明らかではありません。ただ、密接な関係がある事は確かです。
歯周病も糖尿病も、生活習慣が原因で発症する可能性が高い病気です。運動不足やバランスの悪い食生活、精神的ストレスなどは、歯周病にも糖尿病にも関係があります。

歯周病については、歯だけの問題だと思わずに、全身に関わる問題として、対処法や予防法をしっかり把握し、定期検診を受ける事が大切です。

当院では、歯周病治療を行っております。ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。 http://www.yasuhiro-dental.jp/1040periodontitis/

ヤスヒロ歯科クリニック

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