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2018年11月 7日

「上顎洞」は、鼻の鼻腔の横にある空洞です。上顎洞が炎症を起こして、粘膜が腫れ、膿や鼻水がたまってしまうと「上顎洞炎」を起こします。

上顎洞炎の原因の80%は、風邪やアレルギーなど鼻が原因で起こります。鼻が原因で上顎洞炎が起こった場合でも、上顎洞に近い奥歯の神経が圧迫されて
歯が痛くなることがあります。

上顎洞炎の原因の残りの20%は、歯が原因で上顎洞炎が起こる場合です。「歯性上顎洞炎」とも言われます。
奥から2番目〜3番目の歯の根っこの先の上方部分に上顎洞があります。虫歯を放置してしまい、歯の神経の先まで炎症が広がってしまった場合や、歯の根の先に膿が溜まってしまった場合に、炎症がすぐ上の上顎洞にまで広がってしまう事で、上顎洞炎を引き起こします。

上顎洞炎になってしまったら、歯の根の治療と、場合によっては耳鼻咽喉科を受診して鼻からの治療が必要になる場合があります。

虫歯治療後いつまでも歯の奥の方が痛んだり、膿のような鼻水が出ている場合、腐敗臭のような臭いがする場合は、もしかしたら上顎洞炎を起こしているかもしれません。きになる症状がある場合には、早めに受診をするようにしましょう。

当院では、一般歯科診療を行っております。ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。
http://www.yasuhiro-dental.jp

2018年10月31日

顎関節症とは、口を開けにくい・開ける時に痛む・顎関節から音が鳴るといった症状を伴う、顎関節の病気です。

顎関節症の原因は一つではありません。いくつかの要因が重なって発症すると言われています。顎関節症の主な原因を挙げていきたいと思います。

【顎関節症の原因】
・ 歯ぎしり
・ 食いしばりの癖
・ 頬杖やうつぶせ寝、猫背などの不良姿勢
・ 悪い噛み合わせ
・ 片側でばかり噛む癖
・ 急激なストレス
・ 鬱や睡眠障害
・ 打撲や転倒などの外傷

これらの原因が複雑に絡み合って発症することがほとんどです。歯ぎしりや食いしばりなど、日常生活で無意識に行っていることや、ストレスなどの精神的な要因が原因になっている場合もあり、明確な原因を判断するのが難しい場合もあります。

ストレスなどの精神的な問題は、一見原因にならないように感じますが、ストレスは、顎関節に悪影響があります。
ストレスがある時は、無意識に"噛みしめ"を行ってしまう事、血液の循環が悪くなり、噛む筋肉に痛みを作る物質が蓄積してしまう事などが要因となります。

顎間接症の治療は、原因を除去する治療が基本となります。頬杖や悪い姿勢など、自分で意識して改善するべき点もあります。顎関節症が気になる場合には、まず日常で行っている癖などから見直してみるのが良いでしょう。


当院では、顎関節症の治療や一般歯科診療を行っております。ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。
http://www.yasuhiro-dental.jp

2018年10月24日

「色を白くて綺麗な歯にしたい!」そうお考えの方におすすめなのが、セラミクを使った歯科治療です。

保険内の治療では、使用できる材料が限られており、歯の土台や詰め物・被せ物(前歯の場合は被せ物の内側)には、金属が使われます。金属の素材を使った詰め物や被せ物は、笑った時などの見えてしまい、見た目が良くありません。
また、長期間使用し続けると、金属が溶け出して、歯や歯ぐきが黒く見えてくる事があります。

セラミックは、いわゆる"陶器"でできた歯科材料です。セラミックを使った治療では、天然の歯と同じような透明感がある美しい白さを再現する事ができます。金属アレルギーがある方でも安心です。治療費用は保険適用外になります。

代表的なセラミック治療を次に挙げていきます。

1. オールセラミック
金属を一切使用せず、セラミックのみで作製された被せ物です。前歯など目立つ部分の治療に向いています。透明感があり、仕上がりがとても美しくなります。

2. メタルボンド
金属のフレームの表面にセラミックを焼き付けた被せ物です。オールセラミックと比較して、透明感にはやや劣りますが、強度に優れています。

3. ラミネートベニア
付け爪のように前歯の表面に貼り付けるセラミックのチップです。簡単に歯の色を変える事ができます。前歯のわずかな隙間を埋めて、見た目を美しく見せる事も可能です。

このほか、セラミックを使った詰め物や、ブリッジの被せ物などもあります。「歯の治療をするのであれば、見た目を良くしたい!」とお考えの方は、セラミック治療を検討してみてはいかがでしょうか。

当院では、審美歯科診療を行っております。ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。
http://www.yasuhiro-dental.jp/1020cosmetic-dentistry/

2018年10月17日

噛み合わせの乱れは、お口の中や全身に様々な不調をもたらします。噛み合わせが合わないまま放置すると、様々な問題が起きてくる可能性があります。

お口の中に起こる不調と、全身に起こる不調にわけて解説します。

【お口の中に起こる不調】
・ 噛み合わせが乱れる事により、食べカスやプラークがたまりやすくなり、虫歯や歯周病の原因になる

・ 一部の歯に強い負荷がかかってしまうと、歯を傷める

・ 食べ物がうまく咀嚼できなくなる
うまく咀嚼できないため、片側だけで噛むなどの癖がついてしまい、余計に噛み合わせを乱してしまう事もあります。

【全身に起こる不調】
・ 頭痛、肩こり、めまいなど
噛み合わせのバランスは、全身のバランスと深い関わりがあります。噛む筋肉の歪むと、それをカバーするための他の全身の筋肉に歪みを生じて、頭痛や肩こり・めまいなど、全身に様々な不調が現れる事があります。

・ 顎関節症
噛み合わせが乱れると、顎関節に強い負荷がかかる事があります。噛み合わせの乱れは、顎関節症の原因の一つです。(顎関節症は、いくつかの原因が重なって発症すると言われています。必ずしも、噛み合わせの乱れが原因になるとは言い切れません。)

このように、噛み合わせが合わないまま放置すると、お口の中や全身に様々な悪影響があります。噛み合わせが合わない場合には、早めに受診をするようにしましょう。

当院では、噛み合わせの治療など一般歯科診療を行っております。ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。
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2018年10月10日

インプラント周囲炎とは、インプラント周囲に起こるいわば「歯周病」です。
インプラントは、人口歯なので虫歯になることはありません。しかし、インプラントの周囲の粘膜は、歯周病菌に感染することがあるので、注意しなくてなりません。

インプラント周囲炎にかかると、インプラント周囲の粘膜に炎症を起こします。最初は、歯ぐき(粘膜)からの出血や腫れなどの症状から始まり、進行するとインプラントを支えている歯槽骨を破壊していきます。歯槽骨の破壊が進むと、インプラントが抜け落ちてしまう事もあります。

歯周病と同じように、最初は痛みなどの自覚症状がほとんどありません。よく見ると歯ぐきが腫れていたり、歯磨きをした時にブラシに血がつくなどする程度なので、気がつかない場合もあります。
しかしそのまま放置すると、炎症は徐々に広がり、歯槽骨が破壊されてきます。
気が付いた時には、手遅れという事もあるので、定期的に歯科医院を受診し、メンテナンスを受ける事が大切です。

インプラントの周囲は、天然の歯と比較して、細菌抵抗力が弱いので、炎症が進行しやすいという特徴があります。
インプラントを入れたらそれで安心ではありません。インプラントをインプラント周囲炎から守り、長く使い続けるために、定期的に歯科医院でメンテナンスを受けるとともに、自宅で行う毎日のケアについても、よりいっそう丁寧に行うようにしましょう。

当院では、インプラント治療を行っております。ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。
http://www.yasuhiro-dental.jp/1010implant/

2018年10月 3日

「テトラサイクリン歯」とは、テトラサイクリン系抗生物質の使用により生まれつき変色した歯の事を指します。

永久歯の形成時期にあたる出生直後から8歳頃の間に、テトラサイクリン系抗生物質を服用する事で起こります。歯自体は健康ですが、見た目が悪くなってしまうという事が問題です。
グレー系やオレンジ系、ブラウン系など何種類かの系統がありますが、いずれもくすんだような暗い色で左右対称の縞模様が特徴です。

テトラサイクリン歯は、軽度の変色から重度の変色まで、程度も様々です。軽度から中程度であれば、ホワイトニング治療により、いくらかの色の改善が見込めます。ただし、通常の歯と比較して、白くなるまでに時間がかかります。

ホワイトニングには、歯科医院で行う「オフィスホワイトニング」と、自宅で行う「ホームホワイトニング」がありますが、テトラサイクリン歯のホワイトニングでは、「ホームホワイトニング」でじっくり白くするか、「オフィスホワイトニング」「ホームホワイトニング」の両方を併用する効果の高いホワイトニング方法がおすすめです。

重度のテトラサイクリン歯の場合は、ホワイトニングでは効果が見込めません。人工歯を使って、色を白くする方法がおすすめです。歯の表面を一層だけ削って、セラミックのシェルをつける「ラミネートベニア」や、歯全体に被せる「せらみくクラウン」があります。

当院では、審美歯科診療を行っております。ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。
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2018年9月26日

虫歯が進行して、歯の神経にまで到達してしまうと、歯の神経を抜く治療を行わなくてはなりません。
できるだけ歯を抜かずに長くもたせるためには、歯の神経の治療を十分に行う事が大切です。
しかし歯の神経を抜く段階になる前に治療を行う事ができれば、それに越した事はありません。

歯の神経を抜くことは、結果的に歯の寿命を縮めてしまう事になります。歯の神経を抜くことで起こるデメリットを挙げると次のようになります。

・ 歯が脆くなる
神経を抜いた歯は、「死んだ歯」の状態になります。歯に栄養が行きわたらなくなるので、歯は脆くなり、割れたり、傷みやすくなります。

・ 歯の感覚が無くなる
歯の痛覚が無くなるので、虫歯になっても異変を感じる事ができなくなります。痛みが起こらないので、安心してしまいがちですが、定期検診などのケアを怠ると、いつの間にか重度にまで進行している事があります。

・ 歯が変色する
歯の新陳代謝が無くなるため、グレーっぽく変色していきます。とくに前歯の場合は、色が目立ってしまうようになります。

当院では、まず歯の神経をできるだけ抜かずに済む方法を模索し、治療を行います。そして、どうしても神経を除去する必要がある場合には、十分な根管治治療を行います。

虫歯治療などの一般歯科診療について、ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。
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2018年9月19日

歯に着色汚れが付着すると、汚く見えてしまい気になりますね。
着色汚れは、タバコやコーヒーを好む人が付着しやすいイメージがあるかもしれませんが、実はそうでない人も誰でも付着するものです。ただし付着しやすさには、個人差があります。

着色は、色の濃い飲食物や調味料などから付着します。誰でも食べるようなカレーやミートソース、醤油、ソースなどからも付着します。今日は、"着色しやすい飲食物"すなわち「着色性飲食物」と、"着色を助ける飲食物"「着色補助食品」を挙げ、解説していきたいと思います。

【着色性飲食物】
着色しやすい代表的な飲食物には次のものがあります。
・ コーヒーやお茶類(緑茶、紅茶、烏龍茶など)
・ ワインやチョコレートなどポリフェノールを含むもの
・ ぶどう、ブルーベリーなど
・ 色の濃い調味料(醤油、ソース、ケチャップなど)
・ 色の濃い飲食物(カレー、ミートソースなど)

【着色補助食品】
着色補助食品とは、着色しやすくしてしまう働きのある飲食物です。「着色性飲食物」と同時に摂取する事で着色が起こりやすくなります。
・ アルコール類
・ スポーツ飲料
・ クエン酸、酢酸
・ 柑橘系の飲食物


食べ合わせに少し注意するだけで、着色の予防ができます。例えば、食事の時の水分補給は、スポーツ飲料やオレンジジュースなどは避け、ミネラルウォーターにするなどの工夫も良いと思います。

当院では、審美歯科診療を行っております。ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。
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2018年9月12日

当院では、マイクロスコープを使った歯科治療を行っています。
マイクロスコープは、治療用の顕微鏡のようなもので、歯を約2倍〜30倍程度にまで拡大して見る事ができます。

肉眼では見られないほどの歯の内部の深いところや、歯の細かなヒビなどを見る事ができるため、精密で確実な歯科治療を行う事ができるようになります。

虫歯治療や、特に精密な治療を必要とする根管治療、インプラント治療などで、より精密で高度な歯科治療が期待できます。

マイクロスコープが活躍する治療場面の例をいくつか紹介したいと思います。

1. 歯の根の治療(根管治療)
歯の神経を除去し、歯の内部の感染物を除去してく歯の根の治療は、とても細かく難しい治療です。歯の内部は、とても複雑な形をしており、根管が枝分かれしていたり、曲がっている事もあります。実際、目視だけの治療には限界があり、歯科医師の経験と勘に頼っている部分もあります。マイクロスコープの使用で、神経や感染物の取り残しを防ぎ、精密な根管治療を可能にします。

2. インプラント
インプラント治療は、歯科治療の中でも特に慎重に行わなくてはいけない処置です。インプラント治療にマイクロスコープを使う事で、手術を精密に行う事ができます。また、切開や骨増成手術の際には、ダメージを最小限に抑え、回復時間を短縮させます。

3. 審美歯科
審美歯科で使われるセラミックなどは、材料によってはフィット性に劣ります。
マイクロスコープを使う事で、歯型の形成時に精密に形を作る事ができ、凹凸が無く隙間が少ない被せ物を作る事ができます。

歯科治療は、細かな作業を必要とします。この他の歯科治療でもマイクロスコープは、効果を発揮します。

当院では、一般歯科診療を行っております。ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。
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2018年9月 5日

虫歯は、何歳でも発症する可能性のある病気ですが、特に乳歯は虫歯になりやすいという事がわかっています。
乳歯を虫歯にしないように、親御さんに知っていただきたい乳歯の虫歯の特徴について解説したいと思います。

<乳歯の虫歯の特徴>
・ 乳歯の虫歯は進行しやすい
乳歯は永久歯と比べて、歯の質がやわらかいので、虫歯の進行が早いのが特徴です。また、神経までの距離が近いため、進行するとあっという間に歯の神経にまで到達してしまいます。
定期検診をしっかり受け、できるだけ初期の段階で虫歯に気がつき対処をする事が大切です。

・ 乳歯の虫歯は痛みがでにくい
子供は、痛みの感覚が未発達であるため、痛みがあっても気がつきにくい事があります。痛みを訴えない場合、虫歯を発見するのが難しくなります。毎日の仕上げ磨きの時に、親がしっかりとお口を観察する事も大切です。

・ 乳歯の虫歯は歯と歯の間にできやすい
歯と歯の間から虫歯ができるお子さんが多いです。一見するとわからない事が多く、気がついた時には虫歯が進行してしまうため注意が必要です。
仕上げ磨きに合わせて、糸ようじなどを使い歯と歯の間の掃除を習慣にするようにしましょう。

・ 乳歯の虫歯は黒くない事がある
虫歯というと、黒や茶色のイメージが強いですが、乳歯の虫歯は白濁した色や、黄色のまま進行していく事があります。

・ 乳歯の虫歯は永久歯や発達にも影響する
乳歯は永久歯に生え変わる歯です。「どうせ抜けてしまう歯」だと安易に考えていませんか?
乳歯の虫歯が大きくなると、乳歯の根の下にある永久歯も弱くなってしまいます。また、食事や発音の面などで発達にも影響する事があります。

乳歯を虫歯から守るために、少しの変化にも気がつけるよう定期検診を受けていただきたいと思います。

当院では、小児歯科治療を行っております。
ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。 http://www.yasuhiro-dental.jp/1030pedodontics/

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