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2019年1月23日

インプラント治療は、歯を失った場合に、顎の骨に人工歯根を埋め込むことで、機能を回復し、自分の歯のように使うことができる治療法です。

インプラント治療を希望しても、すぐにインプラント治療を行うことができない場合があります。
例えば、歯を失ってから長期間経過している場合や、歯周病の既往より、顎の骨が薄くなってしまっている場合には、インプラントを埋め込むだけの骨量が無いため、すぐにインプラント治療を行う事は出来ません。生まれつき骨が薄い場合や、上顎において上顎洞との距離が近い場合も同様です。

そのような場合は、骨を増やす治療を行ってから、インプラント治療を行います。骨を増やす方法で代表的な2つを紹介します。

1. GBR法
GBR法は、顎の骨が不足している部分に、他の部位から取り出した自分の骨や骨補填材を入れて、骨を再生させる方法です。

2. サイナスリフト法、ソケットリフト法
上顎の上方にある上顎洞までの骨の量が足りない場合に用いる方法です。上顎洞に自分の移植骨や骨補填材を入れて、骨に厚みを持たせます。上顎洞の側壁にお口の中から穴を開け、骨を注入するサイナスリフト法と、インプラントを埋入する穴から骨を注入するソケットリフト法があります。

顎の骨が薄いと言われた事のある方も、とインプラント治療を諦める前に一度ご相談ください。

当院では、インプラント治療を行っております。ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。
http://www.yasuhiro-dental.jp/1010implant/

2019年1月16日

最近、インターネット等で、「重曹」を使った歯磨きが話題になっています。「重曹歯磨きをすると、歯が白くなる」などと言われていますが、実際にはどうなのでしょうか。

まずは、実際の効果ですが、重曹は、汚れを落とす力が強いので、歯の表面の汚れが落ちて、歯が白くなったように感じることがあるかもしれません。しかし、歯自体が白くなるわけではありません。


重曹を使った歯磨きは、実はいくつかの危険が潜んでいます。

重曹は、とても研磨力の強い物質のため、磨きすぎや力の入れすぎで、歯にダメージを与えてしまう可能性があります。エナメル質の表面が削れてしまうと、中の象牙質が透けてみるようになり、かえって歯を黄色く見せてしまう事があります。

また、重曹はアルカリ性の物質なので、使用するとお口の中がアルカリ性に傾きます。アルカリ性に傾いた口腔内は、歯石が付きやすい状態になってしまいます。油脂やタンパク質を分解する作用もあるため、濃度が高すぎると、歯ぐきや喉などの粘膜にダメージを与えてしまう可能性があるので、注意が必要です。

効果や安全面を考えると、重曹はオススメできる方法だとは言えません。歯の表面の汚れを取るのであれば、歯科医院のPMTCで除去できますし、歯質を白くしたいのであれば、歯科医院のホワイトニングがオススメです。

当院では、審美歯科診療を行っております。ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。
http://www.yasuhiro-dental.jp/1020cosmetic-dentistry/

2019年1月 9日

最近、巷で話題になっている歯のホワイトニングに「セルフホワイトニング」という方法があります。安価で施術が受けられる事から、特に若い人達の間で広まっています。

しかし、セルフホワイトニングは、効果や安全性に疑問がある場合もあり、施術には十分な注意が必要です。

セルフホワイトニングは、名の通り「セルフ」つまり自分自身で行う歯のホワイトニングです。サロンやエステのような所に行き、自分自身で歯に薬を塗布し、光を照射して歯を白くします。
日本では法律で、歯科医師・歯科衛生士・医師以外が、お口の中を触る施術を行うことは禁じられています。セルフホワイトニングは、その抜け道とも言える方法で、お客様自身が施術を行うことで、病院以外のエステやサロンのような所でも、ホワイトニングをできるようにしたものです。
自分自身で施術を行う事から、施術に伴う責任は、自分にあります。

しかし、エステやサロンでは、歯科医院で使用しているような、歯を漂白する薬剤を取り扱う事ができません。ですから、セルフホワイトニングで行われるホワイトニングは、"歯のホワイトニング"と言っても、実際に歯質を漂白しているわけではありません。あくまで歯の表面に付着している汚れを除去し、歯を本来の白さに戻すというものです。

このようなことから、セルフホワイトニングは、効果や安全性に疑問があります。歯科医院で行うホワイトニングとは、全く違うものだと認識しておいた方が良いでしょう。

むやみに「ホワイトニング」という言葉を真に受けずに、しっかりと内容を確認するようにしましょう。

当院では、審美歯科診療を行っております。ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。
http://www.yasuhiro-dental.jp/1020cosmetic-dentistry/

2019年1月 2日

歯周病は、通常はゆっくり進行していく病気です。
最初は、歯ぐきに炎症を起こして腫れる「歯肉炎」の状態ですが、徐々に進行していき、歯を支える骨(歯槽骨)を破壊し、最終的には歯が抜け落ちてしまいます。
歯肉炎になってから、歯が抜け落ちてしまうまでには、15年から30年程度かかるとされています。(ただし、気がついた時には、歯肉炎に罹患してから既に10年以上経っているという事も少なくありませんので注意が必要です。)
このようにゆっくり進行していく一般的な歯周炎を「慢性歯周炎」と言います。

一方、急速に進行する歯周炎もあります。「侵襲性(しんしゅうせい)歯周炎」もしくは「若年性歯周炎」と言われます。侵襲性歯周炎は、2年から10年ほどで急速に進行するタイプの歯周炎です。

侵襲性歯周炎は、10代から20代の若い頃に発症し、悪化のスピードは早く、女性に多いという特徴があります。30代で歯が抜けてしまう事もあります。
侵襲性歯周炎になる人は、お口の特異的な細菌が多く存在していると考えられています。また、遺伝的な要因もあると言われています。

侵襲性歯周炎には、通常の歯周病治療では、なかなか改善しません。早期に適切な治療を受ける事が大切です。
10代20代の若い方でも、歯ぐきに何か異常を感じたら、早めに受診をするようにしましょう。

当院では、歯周病治療を行っております。ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。
http://www.yasuhiro-dental.jp/1040periodontitis/

2018年12月26日

虫歯で穴が開いてしまうと、自然に治る事はありません。進行しないようにするために、早めに治療が必要です。

虫歯は放置し続けると、どんどん進行していきます。しかし、初期の段階では、自覚症状が少なく、見逃してしまうことがあるので注意が必要です。

虫歯の進行と症状について解説します。

・ CO(シーオー)
初期虫歯と言われる状態です。歯質が溶け始めてきますが、まだ穴は開いていません。きちんとケアをすれば、唾液の再石灰化作用により、溶け始めた歯質は元に戻せます。

・ C1
虫歯は、歯の一番表面のエナメル質に限局している状態です。まだ痛みはありません。この状態で気がつき、早めに治療をすれば、簡単な治療で済ませることができ、身体面や費用面での負担が少なくなります。

・ C2
虫歯は、エナメル質の下の象牙質に届いてしまった状態です。冷たいものや温かいものがしみるなどの症状や、ときどきズキンとするような痛みが出ることがあります。

・ C3
虫歯は、象牙質の下の歯の神経にまで到達した状態です。この状態になると、ズキズキと強い痛みが出てきます。何もしなくても痛みがあり、辛い状態になります。神経を抜く治療が必要になります。

・ C4
虫歯を治療せず放置し続けると、次第に神経は完全に死んでしまい、痛みが無くなってきます。痛みが無くなってきたからといって、虫歯の状態が良くなったわけではありません。痛みが無いからといって、放置すると、炎症はその付近の骨や鼻に広がっていきます。顎の骨に炎症が広がり、骨髄炎を起こしたり、副鼻腔炎を起こす事があります。

虫歯は、放置すると全身に広がってしまう事もあります。虫歯は放置しても何のメリットもありません。できるだけ早く治療をするようにしましょう。

当院では、一般歯科診療を行っております。ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。
http://www.yasuhiro-dental.jp

2018年12月19日

歯ぐきが黒ずんでしまっていると、見た目が悪くなってしまい、不健康な印象を与えてしまう事があります。
歯ぐきの黒ずみが気になると、人前で笑うのを躊躇してしまったり、口元を手で隠す癖がついてしまう事もあるかもしれませんね。

歯ぐきの黒ずみの考えられる原因には、主に次のものが挙げられます。

1. 喫煙や飲食物などによる歯ぐきへの色素沈着
もともとピンク色だった歯ぐきも、喫煙や着色しやすい飲食物を摂取する事により、歯ぐきに色素が沈着してしまう事があります。
特にタバコは色素沈着を起こしやすくなります。例えば、喫煙者でなくても、家族に喫煙者がいる場合、副流煙によって歯ぐきの黒ずみが起こる場合があります。

2. 被せ物や差し歯による黒ずみ
虫歯などの治療で、銀歯の被せ物や差し歯をした場合、長期間使用していると、金属イオンが溶け出し、歯ぐきに付着して黒ずみになる事があります。

3. 生まれつきの黒ずみ
先天的に歯ぐきが黒ずんでいる場合もあります。歯ぐきにメラニン色素が沈着して、黒ずんでいます。
また、歯ぐきが紫外線にさらされる事が多いと、歯ぐきも皮膚が日焼けするのと同じで、メラニン色素の沈着を起こす事があります。通常、歯ぐきは口の中にしまわれているので、紫外線にさらされる事は少ないですが、口呼吸になっている場合など、歯ぐきが見えている事が多い場合には、注意が必要です。

歯ぐきの黒ずみは、ガムピーリングという治療で、除去する事ができます。

当院では、審美歯科診療を行っております。ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。
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2018年12月12日

歯周病は、歯周病菌による感染症です。発症すると、徐々に歯周組織を破壊し、最終的には、歯槽骨が溶かされて、歯は抜け落ちてしまいます。そうなる前に、歯周病の進行を食い止めることが大切です。

しかし、歯周病は初期の段階では痛みなどの自覚症状がほとんどありません。痛みが出る頃には、中程度から重度にまで進行してしまっていることが多いです。

歯周病から歯を守るためには、歯ぐきのわずかな異常や変化に気がつき、早めに治療を開始できるのが望ましいです。
歯科医院の定期検診をきちんと受けることが大切ですが、日頃から歯みがき習慣と合わせて、歯ぐきのセルフチェックをしてみましょう。

セルフチェックできる項目は次のとおりです。

【歯周病のセルフチェック】
歯ぐきの状態を鏡で見てチェックしてみましょう。
・ 歯ぐきが腫れている
・ 歯ぐきは赤くなっている
・ 歯ぐきから出血がある(歯ブラシに血が付くなど)
歯ぐきをチェックする時には、歯と歯の間部分の歯ぐき(健康時に歯ぐきが三角になっている部分)を見るとチェックしやすいです。
歯ぐきがぷくっと丸くなっていたり、ぶよぶよとしていたら炎症が起きている可能性があります。

次のような自覚症状がある場合には、歯周病が進行してきている可能性があります。
・ 歯がグラグラと動く
・ 歯が伸びたように感じる
・ 噛んだ時に歯が痛む
・ 歯ぐきから膿が出ている
歯ぐきに何らかしらの異常や変化を感じたら、早めに受診するようにしましょう。

当院では、歯周病治療を行っております。ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。
http://www.yasuhiro-dental.jp

2018年12月 5日

インプラントを入れると、自分の歯のように噛めるようになりますが、そこで治療が終わりではありません。
インプラント治療後は、インプラントを長く使い続けるために、定期的にメンテナンスを受ける事が大切です。

インプラントは、人工歯なので、虫歯になって穴があいてしまう事はありません。しかし歯周病菌に感染すると、インプラント周囲の歯ぐきが歯周病のようになってしまう「インプラント周囲炎」に罹患する事があります。

インプラント周囲炎は、進行すると、歯槽骨を破壊します。重度になると、インプラントが抜け落ちてしまう事もあるのです。

定期的にメンテナンスを受ける事で、インプラントのトラブルにいち早く気がつく事ができ、早めの対処が可能です。
インプラント周囲炎は、初期の段階では、痛みなどの自覚症状がほとんどありません。そのため、自分では気がつかないうちに進行してしまう事があります。メンテナンスを受けていれば、わずかな変化にも気がつき、クリーニングなどの対応により、進行を予防する事ができます。

インプラントのメンテナンスでは、インプラントや周囲の健康状態・破損の有無を確認する他、自分では除去しきれない歯石や磨き残しのプラークを除去していきます。また、必要であれば、レントゲン撮影を行い、顎の骨の状態も確認します。

インプラントを入れた後は、きちんと定期的にメンテナンスを受け、インプラントや周囲の歯を守っていきましょう。

当院では、インプラント治療を行っております。ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。
http://www.yasuhiro-dental.jp/1010implant/

2018年11月28日

歯科治療は、健康保険が適用されるので、通常の保険の診療では、一部の負担額だけを支払うシステムになっています。これは、他の内科などの診療科でも同じで、ほとんどの方がご存知かと思います。

歯科治療の場合、保険適用内の治療では、使用できる材料・治療方法が限られています。病気を治すための最低限どの治療が行われます。

見た目が良い白い歯を入れたい場合や使用感の良いオーダーメイドの入れ歯を入れたい場合、矯正治療、ホワイトニング治療、インプラント治療などは自費診療となります。

自費診療では、治療費の全てを負担しなくてはならないため、負担額が高額になりがちです。しかし、自費治療の場合でも「医療費控除」という制度を利用すれば、かかった医療費の一部が返ってくる事があるので、覚えておきましょう。

医療費控除とは・・・
自分や家族のために支払った医療費が、1年間で10万円以上の場合、申請すれば、所得税の一部が返ってくる制度です。
歯科治療費も対象になるので、かかった金額を確認しましょう。

申請には、確定(還付)申告書類の他、領収書、印鑑、通帳が必要です。支払った医療費の領収書や、使用した公共交通機関の交通費がわかるものなどは、大切に保管しておきましょう。

毎年、1月1日から12月31日までの分を3月15日までに申告します。

当院では、保険内の診療の他、審美歯科やインプラントなど自費治療も行っております。ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。
http://www.yasuhiro-dental.jp/1060deduction/

2018年11月21日

歯の色を白く美しくする治療に、ホワイトニング治療があります。
ホワイトニング治療には、歯科医院で施術を行う「オフィスホワイトニング」と自宅でマウスピースを装着して歯を白くする「ホームホワイトニング」の2種類があります。

今日はホームホワイトニングのメリットについて紹介します。

ホームホワイトニングは、歯科医院で歯型を取り、自分専用のマウスピースを作製した後、自宅でマウスピースにホワイトニングジェルを注入し、一定時間歯に装着して、歯を白くする方法です。
オフィスホワイトニングのような即効性はありませんが、じっくりと歯を白くする事ができ、オフィスホワイトニングと併用する事で更に効果を発揮します。
メリットをまとめると次のようになります。

【ホームホワイトニングのメリット】
・ 低濃度の薬剤でじっくり白くしていくため、即効は無いが、歯の色が後戻りしにくい
・ 知覚過敏が起きる可能性が比較的低い
・ 通院回数が少ない
・ 自宅で好きな時間に行う事ができる
・ ホワイトニングジェルを追加購入する事で、継続的にホワイトニングが行える

このように、ホームホワイトニングは、「歯の色が後戻りしにくい」他、比較的自由にホワトニングができるというメリットがあります。
しかし、即効性が無いので、すぐに白くしたいという方には向いていません。また、いくら自由に好きな時間に行えるからといっても、毎日装着するべき時間は決められており、きちんと自己管理をしなくてはなりません。

ホワイトニングを希望する場合は、一度歯科医院でご自分合ったホワイトニング方法を相談していただくのが良いでしょう。

当院では、ホワイトニング治療を行っております。ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。
http://www.yasuhiro-dental.jp/1015whitening/

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